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6月の「手話で繋がる新しい世界学校巡回プロジェクト」
うるま市にある中原小学校に伺い、四年生への講演でした。
仕切りのない広々とした木の温もりのある校舎で
子供達は興味津々で藤乃先生、ろう者の渡辺先生二人の手話を含めた説明に食い入るように見ていました。
中原小学校四年生のみなさんはとても素直で
透き通った瞳という表現がぴったりの子供たちでした。
私たちのお手本をしっかり真似をしていました。
子供たちが今日をきっかけに手話に興味もち
バイリンガルになって、活躍する未来が楽しみです。
とは言え、
学び方によっては手話が楽しくなくなってしまいます。
私を含む手話講師は、いかにろう者とのコミュニケーションが楽しめるのか、ろう者に伝わる表現を伝えられるのか、とても大事です。
実はまさに今日、ろう講師とその話となり、
「通訳」と「言語通訳」の話になりました。
とても納得ですが、少し残念になりました。
しかし、問題点がはっきりしているので、
私が変えて行けばいいと思い直しました。
どうしたらより伝わるのか、これからの日々、研究に邁進します。



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